INFPの転々白書

その時の価値観を書き殴る。

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

消費者体質と100日後ワニの死後

なにか好きな物を作っている時、俺の中にある消費者体質と生産者的意識がぶつかり合う。そして集中力が散漫になったり作業に行き詰まると、大抵消費者体質が勝つ。 消費者体質とは、普段サービスを受けている時の姿勢だ。例えばYouTube。つかほとんどYouTube…

YouTubeは俺みたいな陰キャを排斥してどうしようってんだ

12年ほど前のインターネットは砂漠だった。ユーザーにとってのオアシスは様々あった。2ちゃんねるやピアキャス、ニコニコなんかがそうだった。YouTubeもだ。 インターネットには地図がなかった。初めて触れた時ユーザーにできることは検索くらいなもので、す…

詰まってる駅裏のトイレは使うな。

「いや、なんでそんなことしてんのソイツ」と思う話がある。俺はソイツの詳しい事情なんて一切知りたくないし関わりたくないのだが、この話を聞いた奴は知りたがるかもしれん。人伝に聞いた話はそれだけ気色悪さのノイズが除去され好奇心の方が上回るからだ…

夢が高く売れる

YouTubeに溢れているknow-how動画や解説や実況動画から漂う胡散臭さ。いつからかそんなフワフワしたものが俺の鼻につくようになった。この胡散臭さの正体とはなんだろう。 答えのひとつに「キャラクターの売り込み」が挙げられるかもしれない。人は何か知り…

足りない。

俺の体はいつからガタつき始めるのだろうか。40になる前かな。それとも50近くになってからか。いずれにしろ健康なうちに稼げるシステムを作っておかないとまずい。そういう意味ではネットはかつてみんなが平等に活躍出来る場所だった。全てが手探りで、未開…

普通という名の難易度ハードな要求

作曲についてでも書くわ。 ブラック企業は安くて便利なサービスを要求しまくるクソ消費者によって生まれると考えている。これは社会に出てから始まることではない。人は学生時代から、他人に無茶なサービスや共感を要求するのだ。ほれ、アンタも心当たりある…

YouTubeはなぜテレビに似てゆくのか

若者の間でテレビ離れだのが顕著になっても、テレビが国民に与える影響はさほど変わっていない。それはテレビ番組の無断転載の再生数を見ればわかる。俺もマネーの虎という番組の切り抜き動画を投稿したことがあるのだが、上げたその日からえげつない程に再…

奴隷と満腹感

檻にどじ込められても、その閉鎖された空間の虚無感やストレスを中和する快楽を与えられると、人は満腹感を得る。この快楽は「奴隷の幸福」「主観的幸福」「生活満足度」などと呼ばれる。最初の数日間は「慣れ」が発生しないので、支配者と不平等への怒りや…