INFPの転々白書

その時の価値観を書き殴る。

どこ行ったんだお前

どうも私です。

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YoutubeをやってるDTMerの中で、俺がお気に入り登録している人は10人ほど。

さっき久しぶりに確認したら、その中の一人が動画をすべて消していた。

顔出し動画(自作MV)も作っていた若い人だったが、どこへ行ったのやら。

他の人らは一応続けているみたいだが、どういうわけか曲を上げるペースがクソ遅かったり、最後に曲を上げてから2か月以上放置していたりと、なーんか抜け殻状態。

ゲーム配信している人もいるが、ぶっちゃけそのやり方は良い。むしろ曲だけ投稿しているよりも有益。曲は無力なり。

 

ならばコンスタントに曲をアップし続けている俺は伸びてるのか?というと、当然動画投稿開始時に比べれば再生頻度は上がっているが、それでも帰ってくる反応は少ないままである。

しかし続けないと積み上げられない。再生数やチャンネル登録者数もそうだが、音楽系(特に自作曲公開系)は試聴欲求のある閲覧者が少ないジャンルのため毎日やらなければなおさらレスポンスは弱くなる。

 

視聴者が音楽系に求めているのは音楽ではなくシンボル的な「動き」である。

俺なんか、お店や路上で弾いてみた系とかマジ寒いなコイツみたいな目で見てしまうゴミなので、気取ったパフォーマンスは難しい。「駅のピアノで○○弾いてみたら周りの反応が・・・!」とかさあ。まじで貴族の暇つぶしにしか見えん。

しかし一般的にはこのようなパフォーマンスの方が「かっこいいな」とか「きれいな人だな」と受けとられるのが現実なわけで・・・。つまりはそのような目に見えて顕在的な才能というか、「動き」がなければ、活発的な「反応」が発生しないのだ。サムネとタイトルの隙間からあふれる「動き」の予感と、それに連動して上がる期待値によって、需要と供給が重なり、クリックされるわけだ。

音楽は「音」でしかなく、動かない。この分野では、視聴者からの反応など1週間に数える程度しかない人が多くを占めるだろう。

見て欲しいのなら「動き」を工夫しなければならない。

 

こんなこと、みーんな分かってるんだよねぇ多分。

その上で脱落してるんだろうな。

気持ちは分かるが勿体ねえなあ。作曲なんて稀有な能力だっつーのに。

 

 

愚 痴 終 了

- Q.E.D.-