INFPの転々白書

その時の価値観を書き殴る。

INFPは作業自体には時間をかけるな

〇音楽作ってるけどパフォーマンス見てるとしんどくなる

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こういうCMのように、青春!!みたいなパフォーマンスを見ていると、どうしてか羞恥心が湧いてくる。

だってこういう青春なかったし、こういう青春なさそうだった人間の音楽しか聴かねえしでうわあああああってなる。

表現ってなんなんやろ。

 

 

以下本題。

 

〇オーディオストック

INFPの作曲家ども(いるか知らんけど)喜べ。

俺のような自己肯定感が日本の最低賃金より低い奴でも結構余裕でオーディオストックの審査に通ることが判明した。

※ここ3週間で30曲のループ曲を作り登録しまくったが、審査そのものにやたらと時間が掛かっているらしく、審査を通ったのはまだ10曲ほど。

 

〇INFPは作業を速攻で片づけるよう心掛けるべし

3週間で30曲という破竹の勢いで作曲をしたが、作業を速攻で片づけるように工夫すればさほど苦ではなかった。曲も短いし。1分~1分30秒ほどのループ曲は凝った展開やサウンドなんかを作る必要がない、というのが作業の効率化に非常に役に立った。ちなみに平日の内の35時間ほどはアルバイトでつぶれるため、土日(休日)と出勤前の1時間と帰宅後の1時間ほどで作りまくった。

この2週間で、俺は俺なりの一つの結論が出せた。それは、INFPは作業に時間をかけてはいけないということだ。

 

〇INFP×タスク

俺含め世のINFPは長期計画を立てて放置する泣き虫さんである。

計画は、長期で立てても別に良い。じゃないとINFPは心が持たない。心は大事。

それにINFPってのはものすごーーーーーーく助走をつける天才である。それが長所なのか短所なのかは意見が分かれるだろうが、俺は支持する。

しかし殆どのINFPは助走の途中で「やっぱしんどいからやーめた」となる。

無論、INFPのDTMerも同じである。イントロだけ作って「やっぱやーめた」ってなる。

このゆとり共が。それがあかんねや。

 

INFPは作業の途中で「あ・・・これ失敗かも」と考えだしたらネガティブ思考に汚染されて朽ち果てる生き物なのだ。集中が途切れて息切れするような長ったらしいタスクが得意なわけがないのだ。

INFPは長期計画を綿密に立てて、作業自体には時間と体力をかけないことが肝心である。

ってことで作業自体には時間をかけるべきではない。

速攻で片づけるよう計画を立て、テンプレ等を用意するなどして工夫を凝らしおくのが良い。これを意識すると、数あるタスクを爆速で片づけることができる。作るものも手短に済ませられるようなコンテンツを意識すると良い。例えば動画なら、はじめから10分以上のものを量産するつもりでやるのではなく、2~3分程度のコンパクトなものを作るよう心掛けるとか。ブログなら手短に読めるように省略しまくった文章にするとか。

スタミナ切れが起きないようにすることを優先し、1時間ほど経ったら15分仮眠するとかでも良い。

とにかく短距離を走る工程を繰り返す。これを積み上げていけば、気が付きゃ膨大な作業をこなしている自分がいる。

 

〇INFP×DTM

DTMで例えると、まず曲全体の構成をしっかりと練り上げ、打ち込み自体には時間をかけないようにするのが良いと思う。

 ループ曲を作る場合で例える。

ループ曲もとい他者が各々の用途に合わせて使用する楽曲を作る際には、自分のオリジナリティを出来るだけ抑えなければならない。

・展開をシンプルに。

・コードやメロディが複雑すぎない(頭で考えさせない)。

・音量バランスは聴者の作業を阻害しないように心がけるようにする。

 などに気を配って作曲しなければならない。企業にとってクリエイターとは(想像するだけで吐き気がするが)部品にすぎないため、尖った才能には興味を示さないためだ。

これは逆に言えば、作曲の際には細かいことはあんま考えなくていい、ということだ。

シンプルなものを提供するのだという意識を持って作曲に臨めば、自ずと作業は効率化できる。これは、常日頃からオリジナル曲を作って発信しては評価されずに鬱になる、という工程を何度も経験しているDTMerにとっては朝飯前の仕事である。いや、それどころかもはやエリートである。日々オリジナル曲に葛藤している人間は、今自分が持っているプラグインやら音源やらをほぼ熟知しているし、打ち込みの技術もベテラン並みであるためだ。自虐系DTMerが短い曲を作るのに使う神経は知れてるし、審査も結構余裕で通るとなれば、それまで評価されなかったストレスが相殺されてやる気もでるってもんだ。

 

ループではなくてオリジナル曲を作る際には、"イメージ⇒音作り"の流れに時間をかけないようにした方が良い。音作りに時間をかけ過ぎたINFPの末路は「はえ~音作ったけど次の展開作るの面倒やな。Xvideo見て寝るか」 というものだからだ。時間をかけ過ぎるとアマチュア作曲家ってのは99.9999999999%そうなるのだ。俺も危うく飯岡かなこに骨の髄まで吸い取られるところだった。ほかにも、よく使うキックとかベースとかは今一度テンプレ化に気を配り、省略できる作業はとことん切り詰めるようにすることだ。

あとはSpliceなどのサンプルを惜しげもなく使うこと。これまじで大事。

他人が作った音なんて使ってられっかなんて青臭いことは日記に殴り書いとけ。そしてジジイかババアになるまで忘れてしまえ。

使えるもんは全部使う、ぐらいの勢いで走るのだ。とりあえず膨大な数をこなせば、鬱期の自分をも受け入れられるし、少しは楽になるだろう。

 

俺も今月の内にトータル50曲は作る予定でいる。なんか色々調べたら「1か月で30曲作る。今のところ1000曲弱登録してる」というアホみてーなモンスターがいることが判明したので、とりあえずコイツを勝手にライバル認定し、収益はともかく数だけでも追い抜こうと思っている。

 

とはいえ今後どうなるのかは分からんが。売れるといいなー。

 

はあ。

やけにテンションが上がってしまった。

曲が久々に評価されると私はこうなるようです。

以上。